ビジョン
子どもの権利を柱に、まち全体を「子どもにやさしいまち」にしていくことで、
子ども・おとなのエンパワメントを実現し、幸せに暮らせる社会の実現を目指します。
ミッション
市民・NPO・行政を巻き込み、 あらゆる場面で子どもが参加できる場をつくります。
①子ども子育て支援者が学び合う場をつくります
②子どもの権利やいまを知る場をつくります
③子どもからおとなまで多様な人が対話する場をつくります
団体代表挨拶
代表理事 吉川 恭平
「自分の声でなにが変わる」
おとなと一緒に避難所の運営を担う子どもたち。児童館の企画デザインに取り組む子どもたち。自分たちの経験を語り部として伝えていこうとする子どもたち。
よく「地域の次世代を担う子ども」や「子どもは、未来の宝」といった表現を目にしますが、東日本大震災後、様々な活動の中で僕が出会った子どもたちは、「次世代」や「未来」ではなく、地域の「いま」を必死につくろうとしていました。
そんな子どもたちの姿から、地域の「いま」を子どもとおとなで一緒に対話しながら、考える場をつくりたい。子どもたちの考えや気持ちに寄り添うことができるおとなを地域に増やしていきたいと活動に取り組んでいます。
「自分の声でなにかが変わる」
それは、ワークショップのアイデアが実現することかもしれませんし、SOSの声を上げたことで問題解決できることかもしれません。
自分の声が「意味あるもの」なんだと感じることができる「子どもにやさしいまち」
そんな「当たり前」のことのように思えて、「当たり前じゃない」ことに、「子どもたちとともに」取り組んでいきたいと思います。
団体概要
法人名 | 特定非営利活動法人子どもにやさしいまちづくり(愛称:こどまち) |
設立 | 2015年4月(2016年7月、法人登記) ※前身は「子どもの権利条約フォーラム2015in石巻 実行委員会」です。 |
メール | kodo.machi.i@gmail.com |
定款 | 定款 |
事業決算報告書 | (2016年度) 事業報告 / 決算報告 (2017年度) 事業報告 / 決算報告 (2018年度) 事業報告 / 決算報告 (2019年度) 事業報告 / 決算報告 |
実績 | 【研修・講演】 ・2020年度明日の放課後の子どもの居場所づくり研修会(弘前市こども家庭課、弘前大学地域創生本部) ・チャイルドライン合同研修 2021 秋「東日本大震災と子ども支援~子ども参加と居場所~」(チャイルドライン中野子ども電話・チャイルドラインすぎなみ・チャイルドライン東京ネットワーク) ・2020年度弘前市地域共生社会実現サポート事業「広げよう!子どもの居場所!子どもの居場所づくりフォーラム」(一般社団法人みらいねっと弘前) ・大学生向け防災まちづくりワークショップ(宮城学院女子大学) ・子どもの権利に関するスタッフ研修(NPO法人ブレインヒューマニティ) ・2022年度宮城県第2回児童館職員等研修会(宮城県児童館・放課後児童クラブ連絡協議会) ・2022年度ホームスタートいしのまきホームスタートビジター養成講座(NPO法人ベビースマイル石巻) ・2022年度岩手県放課後児童クラブ職員等研修会及び 第3回放課後子ども総合プラン指導者合同研修会『子どもの声を真ん中にした放課後の居場所を考えよう!~日常の関わりと事業づくり~』(岩手県、岩手県立児童館いわて子どもの森) ・2022年度第3回地方創生ネットワーク会議「こども基本法の施行で社会・自治体・ 企業はどう変わるのか」(弘前大学地域創生本部) ・早稲田里親研究会定例勉強会「子どもの声と居場所支援」(早稲田里親研究会) ・子どもの権利研修 「相談と救済」 (認定NPO法人こども∞感ぱにー) ・2023年度石巻好文館高等学校SDGs探究活動講演会及び中間発表講師(宮城県石巻好文館高校) 【執筆・原稿依頼】 子どものしあわせ2020年1月号「震災と子どもの権利」(日本子どもを守る会、2020年) 子ども白書2020「子どもと災害 この1年 子どもが主体的に行動できる場づくり」(かもがわ出版/日本子どもを守る会編、2020年) 子ども白書2021「東北での子ども支援とまちづくり」(かもがわ出版/日本子どもを守る会編、2021年) |
理事・役員
代表理事 | 吉川 恭平(よしかわ きょうへい) | 石巻市子どもセンターらいつ 副館長 |
理事 | 柴田 滋紀(しばた しげき) | NPO法人にじいろクレヨン 理事長 |
理事 | 田中 雅子(たなか まさこ) | 認定NPO法人こども∞感ぱにー 代表理事 |
監事 | 喜多 明人(きた あきと) | 早稲田大学名誉教授 子どもの権利条約ネットワーク 代表理事 NPO法人東京シューレ 代表理事 |